園のこだわり

10月の年長ポエム

2015/12/02

H27年12月2日(水)

 

 

10月は「はなび」を題材にポエムを書きました。

 

運動会の組立体操の最後に、年長106人で打ち上げた大きな花火。

決して一人の力では作ることが出来なかった花火。

106人の力と心を合わせたからこそ、成功した花火。

 

 

運動会の本番を終え、

みんなで花火のポエムについて考え、文字にしました。

夏の夜空に上がる花火も、色々な色が集まって出来る。

その花火が上がると、夜空はぱっと明るくなる。

そして見ている人を笑顔に、元気にし、楽しませてくれる。

 

 

組立て体操の花火も一人一人の力が集まると大きな力になり、

綺麗な花火を打ち上げることができたね。

 そして、みんなで作った花火も見に来てくれる人に、

元気や感動を与えることもできたね。

少し難しい内容でしたが、

分かりやすくその様なことを子ども達に伝えました。

 

DSCN1213

 

 

子ども達も真剣に考え、自分たちなりに思いを書いてくれました。

 

「私も花火のように人を明るくしてあげたい」

「人を楽しませる人になりたい」

「みんなで力を合わせて組立体操の花火が成功して嬉しかった」

 

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ポエムの上の花火の絵は白い画用紙にクレパスで、

思い思いに花火の絵を描き、

黒い絵の具を上から塗ってはじき絵にしました。

 

クレパスが絵の具をはじくのを、

とても楽しみながら描いていました!

 

 

花火の色を子ども達一人一人に置き換え、

考えたポエムです。いかがでしょう。

 

これからも、ポエムを通して感じたその気持ちを

大事にしてあげたいです。

 

さくら4組  雫 亜実

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