エンゼルの節分 2016/02/08 H28.2.8(月) エンゼルでも1月の下旬から節分に向けて、豆まきの準備を始めました。 お面づくりでは、クレヨンで『鬼の顔の塗り絵』を「鬼なんてやっつけてやる!」と力強く塗っている子や「かわいい鬼にするのぉ~」とピンク色に塗っている子など、それぞれの思いを込めた強そうな鬼のお面が出来上がりました。 次は、豆を入れる箱作りです。 ラップの芯に毛糸を巻いたローラーを、水色の画用紙の上で転がすと… なんとな~くトラのパンツの模様のように見えませんか? 牛乳パックに黄色い色画用紙を貼りその上に鬼のパンツを巻き付けて貼りました。 角はクレヨンで塗り、目・鼻・口をシールで貼って出来上がりです! それぞれ同じ材料でも個性豊かな出来栄えで、見ていると楽しい気分になってきます。 いつもは人差し指を使って糊つけする約束なのですが、今回は糊つけ範囲が広かったので特別に3歳の3本の指を使うことにしたところ糊の感触を楽しみながらとても豪快に塗りのばしていました。 (火・木クラスの作品) (水・金クラスの作品) さて、豆まき当日の日。(火・木クラスは前日の2日に行いました) 泣き虫鬼や怒りんぼ鬼、やだやだ鬼や病気鬼、それにお菓子ばっかり食べてご飯が嫌いな食いしん坊鬼が友達を探しに来る『節分』のパネルシアターを見ました。 みんなの心の中にこんな鬼が入り込まないように大きな声で「鬼は~外!」と言ってそれぞれ倒してしまいました。 そして、今度は外に出て豆まきです。 初めに『今年も丈夫な体でいられますように』と年の数だけお豆を食べて(本来は撒いたお豆を食べる風習のようですが)元気を蓄えて鬼退治です! 大変!!悪い心の鬼に入り込まれた火・木クラスは運転手の蔵光さんを、 水・金クラスは伊久美先生を助けるために、みんなで一生懸命豆をまいて 大きな声で「鬼は~外!!」と鬼退治をしました。 ほら、みんなのお陰でまたいつもの優しい伊久美先生に戻ったよ❤ 蔵光さんも優しくバスの送迎をしてくれて良かったね! エンゼル 岩田 真須美