新人教諭の輝き 2016/05/31 H28.5.31(火) 山王幼稚園では今年度3人の新人先生を採用いたしました。 3月迄は大学生だった初々しい3人も、2ヶ月たち先生として輝き始め、子供達と同じ様に日毎に慣れ、山王幼稚園に「先生」として根をはり出しました。 今回はそんな3人の気持ちと姿をご紹介します。 すずらん組の担任 渡部 菜都美 先生 いつも笑顔いっぱいの菜都美先生、2ヶ月たった今の気持ちを聞いてみました。 「すずらん組の担任になれた嬉しさで一杯の気持ちです。とにかく子供達が可愛い(^▽^) でも4月は自分の気持が子供達にうまく伝わらず、くやしさや・はがゆさ・どうしたら分かるかな?と試行錯誤しながら伝え続けてきた結果、子供達が毎日行っている体操・メロディオンの成果、日々成長している様子を見て自分がやってきたことは無駄じゃなかったんだと、とても嬉しく幸せな気持ちになりました。今迄は言われた事をこなすのに必死だったけれど、今はこうしたらどうかな?こうしてみようかな?等々子供達にとってどんな事がいいのか色々考え工夫することが出来るようになり、それがとても楽しいです!!」 うめ組の担任 森 加奈恵 先生 本人は山王卒園生!! そして年長児の時の担任が私で、小さい頃から素直で優しい女の子でした。 加奈恵先生の今の気持ち 「明るく元気なうめ組の担任になれて嬉しい!! 子供同士支え合ったり助け合ったりする姿に感動します。自分が慣れる迄どうしても何度も伝えてしまう事があるけれど、子供達は人なつこく先生大好き!遊ぼうって言ってくれてとても嬉しいです。2ヶ月だけど日々継続している事や日々の成長を見た時、この仕事のやりがいを感じます。これからも皆が笑顔で幼稚園って楽しいなって思ってくれるクラスを作って行きたいです」 ゆり組の担任 加藤 早紀 先生 ゆり組の子供達は私に会うと必ず「市村先生お手紙ありがとうございます」と言ってくれます。それが4月から今日まで毎日です。どうしてだろう??と、早紀先生に聞いたら「朝の会で毎日先生の手紙を子供達に読んでいます」・・・・・感激したのは私でした。 そんな早紀先生の今の気持ちは 「初めて社会に出て小さな不安もあったけれど、夢だった幼稚園の先生になれて、ゆり組の担任になれてとても幸せです。4月から日々子供達も園生活になれ、新しく入園したお友達もすごい吸収力で大きな成長や変化を見せてくれて嬉しいです。ありがとうなどの感謝の言葉をすぐに言える子供達の言動や、可愛い笑顔にこの仕事のやりがいを感じます」 いかがでしょう!3人共子供達に沢山の愛情を注いでくれています。若い力・純粋な気持、3人の言葉を聞きながら「初心忘れるべからず」のことわざが浮かびました。 いくつになっても彼女達の様に謙虚で真剣で素直な気持ちを持ち続けていきたいなと思いました。 これからもますます輝き続ける3人の先生達をご父兄の皆様温かく見守って下さいね。 そして山王っ子の為に私達山王職員は一生懸命丁寧に大きく育てて行きます。 よろしくお願いします。 教頭 市村 恵美子