園のこだわり

お正月遊びと発表会練習

2020/01/16

令和2年1月16日(木)

 

 年があけて早1月も中旬、皆様楽しい冬休みでしたか?お正月といえば、昔はたこ揚げ、カルタ、ふくわらい、すごろく等、家族そろって楽しんだ思い出がありますが、今のお正月はどんな遊びをしたのかな?

 

 先日、YouTubeで、百人一首かるたの日本一を決める名人戦・クイーン戦を観戦しました。名人戦・クイーン戦とも、5番勝負が行われ、どちらも2敗のあとの3連勝という大逆転でした。集中力、記憶力、瞬発力はさることながら、最後まであきらめない気持ちには、とても感動しました。

 

 私も、次男が小学生のころに、一緒に百首を覚え、親子で楽しんでいました。今は覚えたはずの歌もなかなか思い出せません。大人になってから覚えたものは忘れるのも早いのでしょうか?

 

 私は初心者のままでしたが、次男はどんどん上達していき、各地で行われる大会に参加していました。私もしばしば付き添い、大人を相手に勝ち進む姿に、ウキウキ、ドキドキしながら観戦していました。中学生の大会では優勝したり、高校時代には、あと一歩のところで名人戦に参加できるところまで勝ち進むなど、一生懸命取り組んでいました。

 

 どんなことでも夢中になれることがあるのは素敵なことですよね。幼稚園の子供たちにも、色々な事を経験し、興味を持って夢中になれるものを見つけていってほしいなと思います。

 

 さて、園では、2月の発表会に向けての練習が本格的に始まりました。今まで頑張ってきた練習の成果を存分には発揮していってほしいと、日々、応援をしています。

 

きれいな声で」を目標に歌を歌ったり、いろいろな楽器を手にし、リズムにあわせて合奏練習をしたりしています。

 

 メロディオンを持って「先生、聴いて」と聴かせてくれます。

  

 

 体操は自分の立ち位置を覚えて一生懸命に体を動かしています。

 

 

 

 発表会まであと1か月、毎日の積み重ねが大事です。いちにち一日をたいせつに過ごしてほしいと思います。

 

鈴木和代

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