いちご組　鬼の帽子

2020/01/31

令和元年1月３１日（金）

節分は「みんなが健康で過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日と言われています。豆まきの“大豆”には、たくさんの栄養が含まれているので、鬼を追い出すパワーがあるのだそうです。豆まきをして、自分の中にいる鬼を追い出し、あたたかい春が来るのを待ちたいですね♪

今週は、鬼の製作について紹介してきました。今日はいちご組のみんなと作った鬼の帽子を紹介したいと思います。

鬼が登場する絵本を読み、月の歌でもある「豆まき」をいちご組オリジナルの振りをしながら歌って製作に取り組みました。

①まずは、赤鬼、青鬼、緑鬼の中からどの鬼にするのか選び、鬼の色の画用紙を半分に折ります。４月の頃は紙を半分に折る時、くるくるくる～っと丸めてしまう子が多くいました。毎日の朝の会でお手紙を配布する時に、「下から上(下から上に紙を持ち上げます)、一本指でピー(ひとさし指で折り目をしっかりつけます)」を合言葉にして紙を上手に折る練習をしてきました。４月からの積み重ねでみんな上手に折れるようになってきました！

②次は鬼のまゆ毛作りです。黒画用紙を半分に折り、折り目に沿ってハサミで切りました。ちょきちょきと器用に切れる子もいますが、まだまだハサミを開くことが難しく手を添えながら切った子もいました。どの子もハサミがとても好きで楽しそうです♪お家でも時間のある時に一緒に使ってみて下さいね。真剣な顔がとってもかわいいですよ～♡

③次は、鬼の顔に、角、まゆ毛、目、鼻、牙をのりづけします。お手本を見せて、全部のパーツを配り、一斉に始めました！！まゆ毛の角度や目、鼻の位置がそれぞれ違って個性あふれる鬼が出来上がりました♪