2025年 1月

和顔愛語

2025/01/20

2024年度、最後の学期がスタートして約二週間がたちますね。

 

 今年はへび年、へびは脱皮を繰り返して成長します。子供達も1つ学年があがる年、へび年同様大きく脱皮し成長しつづけていく様子を今年も見守り応援していきます。

 

 各学年それぞれ今年の干支や意気込み、抱負、目標を製作してお部屋に飾っていました。つぼみから年長さんまで、それぞれの抱負・願い・希望が込められていて年令差も感じ心が洗われる気持ちになりました。いかがでしょうか?

 

【つぼみ組】

 

【いちご・めろん組】

【年少組】

【年中組】

【年長組】

  

 

 

 みんなの目標願いが叶うといいですね。

 

 

 また、最後の行事である生活発表会では一学期・二学期とつみ重ねてきた体験がいかされ力が思う存分発揮できますよう、これからの毎日の1つひとつを大切に子供たちと関わっていきたいです。

 

 さて、今回はお正月に新年のコラムを読んで心に残ったお話を載せてみます。

 

 「和顔愛語」わげんあいごと読みます。この言葉は仏教豆辞典からきています。

どんなことかと言いますと、人は辛い時、悲しい時、くじけてずっと情けない顔をしていたら駄目です。どんな時も笑顔を忘れずに仲良くしていきましょうと言うことです。

 

 「和顔」には穏やかな表情、「愛語」には心優しい言葉、と言う意味があります。和やかな笑顔と、思いやりのある話し方で人に接することが大切です。辛い時や、嫌なことがあった時は愚痴をこぼしたくなります。そんな時こそまず自分から笑顔と優しい言葉で周りの人に接する姿勢こそが「和顔愛語」を実践すると言うことですが、それはなかなか簡単ではないですよね。気分が悪い、落ち込んでいる時等は難しいです。でも、そんな気分の悪さは行動や言葉になって周りの人に不快感な思いをさせてしまいます。世の中の人に笑顔になって欲しいのならば、まず相手に笑顔を見せる事です。優しい言葉をかけて欲しいならまずは相手に優しい言葉をかけてあげることです。大事なのは思いやりです。さあ、まず身近な人から実践していきましょう。すぐに身につくものではありませんが、そのように努力をすることに大きな意味があります。一人から始められる第一歩として「和顔愛語」を、心掛けて今年一年を過ごしてみましょう。と、コラムに載っていました。みんなの心をまぁるくする魔法の言葉とも書いてありました。その通りだなと、思い新年最初の私のブログで皆様にもお伝えしたくて掲載させて頂きました。

 

 今年一年、穏やかで笑顔あふれる思いやりいっぱいの毎日であります様に。

 今年もよろしくお願いいたします。

 

 長々とお読みいただきありがとうございました

 

 教頭 市村 恵美子

 

笑う門には福来る♡

2025/01/15

今年も元気いっぱいのつぼみ組さん。笑顔が愛おしいですね♡

 

笑いは子どもにも、大人にも大切だそうです。

「笑う」ことで、元気になり力がみなぎるホルモン「ドーパミン」や幸せな気持ちになるホルモン「セロトニン」が出て、心のリラックス・不安の軽減に役立つそうです。また、褒められることでも同じ効果が得られるということでした。

 

そして、褒めた大人も脳内にオキシトシン(愛情ホルモン)が出るので、褒めて褒められて、親子で幸せな気持ちになれると良いですね。

 

今年の干支、へびを紙皿で作りました。

台紙から上手にシールをはがせるようになりました。

 

 

明日も元気に来てね。待っています♡

 

つぼみ組 志賀恵子