伊勢原山王幼稚園 -神奈川県伊勢原市- 学校法人 山王学園 幼保連携型認定こども園

理念ブログ ~理事長の耳 園長の目~

いよいよ明日から夏休み!!
2019年7月17日 水曜日

なかなか明けない梅雨ですが本日終業式の朝礼の時にセミが鳴き始めました。子ども達と一緒に夏のかすかな到来を味わえた一瞬でした。早いもので一学期も終わりの日を迎えました。今年度は幼稚園から認定こども園へ移行し、旧本館もこども園の保育棟として建て替えられ自園給食もスタートと新たな年になりました。1歳の小さな子どもから年長まで5学年の子ども達が在籍し賑やかな日々です。

入園、進級して4か月経った子どもたちは毎日の積み重ねでたくさんのことが出来るようになってきました。子どもの成長には目を見張るものがあります。これから長い夏休みが始まります。園では夏祭り、年長さんのお泊まり保育もあります。楽しい体験も子どもの心が成長します。幼稚園では元気な挨拶や自分のことはできるだけ自分でするよう指導してきました。夏休みの間お家でも継続していただけるとありがたく思います。今年は梅雨明けが遅く夏の太陽が待ち遠しいですが夏休みにはぜひ夏ならではの体験をさせてあげてほしいと思います。お家の方と過ごした楽しい思い出、幸せな時間がある子どもは大人になっても心がより豊かなものになると言われています。お仕事や家事でお忙しいとは思いますがぜひ少しの時間でいいですのでお子様との触れ合い、思い出作りをして頂けたらと思います。

毎日のニュースでたくさんの心痛む事件が起きています。行楽地やたくさんの人が集まるところでもお子様から目を離さず、十分に気を付けて頂きたいです。

猛暑が予想されますが体調を崩さないよう気を付けて、またくれぐれも事故にあわないよう、楽しく過ごしてください。二学期に一回り大きくなった子どもたちに出会えることを楽しみにしています。

 

園長 小山容子

 

 

新年度スタート
2019年4月24日 水曜日

新年度がスタートして1か月が過ぎようとしています。今年度より認定こども園となり1歳の小さなお友達も迎えにぎやかに新学期がスタートしました。小さなお友達の涙もようやくとまり少しずつ笑顔も増えてきて楽しそうに遊んでいます。

さて、伊勢原山王幼稚園は今年度で創立51年目がスタートしました。4月20日に保育棟の竣工式と創立50周年の記念式典を行いました。50年間子どもたちの育ちを見守っていた旧本館も新しい保育棟に生まれ変わり、これからも子どもたちの様子を温かく見守ってくれることでしょう。50周年を迎えられたことは本当にたくさんの方々のお見守りとご協力があったからこそとあらためて深く思い、心より感謝したいと思いました。50周年の記念式典で先代の園長の頃の役員さんに「よく頑張ったね。きっと園長先生も喜んでいるでしょう。」などと声をかけて頂き思わず涙がこぼれてしまいました。母は常々「本館を立て直すのがあなたの大事な仕事!!」と言っておりました。今回保育棟として本館を立て直すことが出来てひとつ大きな責任は果たせたかな?と思っています。

私がこの園に勤め始めて40年以上の月日が流れました。あっという間の40数年だったように思います。たくさんの子どもたちと出会い、たくさんのご父兄に支えて頂き過ごしてきました。楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったことがたくさんあり、子どもたちを育てさせていただきながら本当は私自身が育てられてきたようにも感じます。「人は決して一人では生きられない」とつくづく感じます。

これまでたくさんの皆様にいただいたご恩をこれからも子どもたちに注ぐ愛情でお返ししていきたいと思っています。お預かりしているお子様たちを「自立した心を持った子」「利他の心を持つ子」に職員と心を一つにして育てていこうとあらためて強く思っております。平成から令和へと時代は流れていきますが子どもたちを育てていく理念には何のゆらぎもありません。これからも幼児教育の道をひたすら歩いてまいります。

園長 小山容子 

 

   嬉しい訪問者!!
2019年2月26日 火曜日

 今年度の生活発表会はインフルエンザの蔓延で学級閉鎖になってしまったクラスも先週の金曜日ですべて無事終わることができました。日々の積み重ねによって子どもたちはたくさんのことが出来るようになり、あらためて子どもの力は無限大と感じさせてもらえる発表会でした。

 すべてのクラスの発表が終わった金曜日の夕方6人の青年が「こんにちは!!」と訪ねてきてくれました。彼らのうちの一人が前週に「サプライズだから平野先生には内緒にしていてね」と平野先生の空き時間を聞きに来ていました。そして翌週友人達6人で連れだって来てくれたのです。彼らの在園中に関わっていた市村先生、原島先生とも一緒にひとしきり懐かしいおしゃべりをしました。高校3年の彼らはそれぞれが目標をしっかり見つけ大学、専門学校、自分のやりたい仕事に就職とみんな未来に向かって進んでいることがわかり本当に嬉しかったです。彼らは幼稚園時代から小学校6年生までスポーツクラブを続け、スポーツクラブの先生に卒業の報告に来たのです。サプライズで訪ねてもらった平野先生もどんなに嬉しかったことでしょう。平野先生はスポーツクラブでただ体操を教えているのではなく子どもの心に大切なことを体操を通して熱い思いで伝えてくださっています。その思いは確実に彼らの心に届いていたのでしょう。「自分たちの成長した姿を見せよう!進路も先生につたえよう!!」と訪ねてくれたのです。思いを込めて育てれば子どもたちの心にも必ず伝わるのですね。

 一人一人がしっかりと人生の目標を見つけ頑張っていこうとしていることに本当に嬉しく心より応援したいと思いました。「成人式の時にも顔を見せてくれたらうれしいな」と言ったら元気よく「うん、また必ず来るよ!!」と約束してくれました。彼らがいずれパパとなりその子どもたちが入園してくれる日まで頑張ろうかな?と心ひそかに思った私です。教師の仕事には果てしなく未来に喜びが待っていると思うと本当に恵まれた仕事をさせてもらっているとあらためて感謝したいと思う出来事でした。

 

園長 小山容子 

わたしの誇り、我が愛しの教職員
2018年12月27日 木曜日

平成30年12月27日(木)

 

理事長ブログ       わたしの誇り、我が愛しの教職員

 

 私は幼稚園の使命は、お預かりしたこども達がきちんとした大人になるために人としての基礎が培われる幼児期に教育保育をとおして、こども達の健やかな成長のお手伝いをすることだと思っています。

 

 しかし、こども達を健やかに育てるためにはまずこども達と直接かかわる教員が健やかな心の持ち主でなければならないはずです。その思いから、職員採用は長い年月をかけて信頼関係を築いてきた教員養成校の先生にお願いしてその先生のお眼鏡に適った学生を紹介していただく形をとってきました。幼稚園の大会等で他園のどの職員を見てもその都度「どう見てもうちの職員が最高だ!」と思うのは親馬鹿ならぬ理事長馬鹿だからでしょうか。

 

 さて、そのことにつき最近ある職員から聞いて私が「なるほど、職員にそういう気持ちがあるからうちの先生は最高なんだ」と思った話をご紹介いたします。

 

 話を聞かせてくれた若手の教員は仕事ももう十二分に出来、一人前です。その彼女が新人だった折の晩秋11月の週末金曜日、休み明けがみかん狩り遠足だという日です。みかん狩り遠足は知り合いのみかん農家にお願いして木に生っているいるみかんをこども自身の手で直接もぐという体験をする行事ですが、途中にある三ノ宮神社でお参りとどんぐり拾いもするのです。しかし新人であった彼女にとっては初めてのみかん狩りであり、途中に寄る三ノ宮神社のことも何一つ知らないのでどうしたら良いのか不安な気持ちでいっぱいでした。そのまま解散の終礼も終わり帰ろうとした時、学年主任の先輩先生が突然「先生は三ノ宮神社を知らないよね。これから行くから」と言って彼女を神社まで案内してくれたというのです。晩秋です。神社に明るい灯はありません。男の私ですら夜誰もいない真っ暗な神社には進んで行く気にはなりません。あたりが見えない中、先輩教員は自分のスマホの明かりをたよりに、細かく丁寧に彼女に週明け神社でするべきことを教えてくれたそうです。

 

 寒くて暗い誰もいない神社に、ただ後輩のためだけを思い、行き教えてくれた先輩教員。そして先輩のその有難い行為に自分もいつかこの先輩のような教員になって後輩に教えてあげようと思った後輩。そして彼女はいまそのように後輩に接してくれていることを私は知っています。私は、本園にこのような先輩教員と後輩教員の関係があるかぎり、健やかなこども達を育んでいくという目標は必ず達成されるに違いないと強く自信をもつとともに、こんな教職員に囲まれて仕事が出来る事に心の底から感謝と嬉しさを感じるのです。

 

 保護者の皆様には日ごろから園運営にご支援ご協力を賜りまして誠に有難うございます。皆様にとりまして来る年がよき年となりますようお祈り申し上げます。

 

理事長 小山直久

 

 

うれしい出来事!!
2018年12月19日 水曜日

月日の流れは早くもう二学期も終わりの日を迎えます。今学期も様々な行事を体験し子どもたちは心も体も大きく成長しました。

先日、嬉しい出来事がありました。事務室に一人の年長の男の子が担任の先生に連れられ鉄琴を持ってやってきました。その子はクリスマス発表会の時は全部をうまくは弾けなかったのですが、発表会の後もこつこつと一生懸命に練習をしてとうとう上手に弾けるようになったのです。そこで「聴いてください」と来たのでした。

喜んで聴かせてもらうと間違えずにとっても上手に弾けるようになっていました。事務室にいた先生たち、私も含めてみんなが「上手になったね、頑張ったね、えらいね!!」と誉めるとちょっと照れ臭そうにでも満足そうににっこりしていました。

発表会が終わったらおしまい、ではなく自分の納得がいくまで練習をして目標に向かって頑張ろうと努力する心がとてもうれしく思いました。また、そう思う子どもの心を受け止め励まし教えて続けてくれ、それをわたしたちにも伝えてくれた担任の思いにも感謝したいと思いました。

私たちが目標にしている子どもの心に「あきらめない心」「努力を積み重ねることの大切さ」を根付かせることが形になって表れ本当に嬉しかったです。

いま、思い出しても嬉しくて涙がこぼれそうになってしまううれしい出来事をお話しさせていただきました。

みなさま、どうぞ良いお年を!!   

園長 小山容子