園のこだわり
- 年少組”クレヨンあそび”始まりました!
- 2023年6月9日 金曜日
年少組では、6月に入ってからクレヨンあそびのワークを始めました!
ワークを始める前に改めて、クレヨンの持ち方や描き方、座る時の姿勢などを確認してから取り組みました。
◎一番最初はひつじのページです!
ぐるぐる、くるくるを描きました!カラフルなひつじさんになったね(^^♪
◎次は雨のページです。
今日の午前中は雨が降っていたので、ピッタリなページでした!
持ち方や姿勢、決まりをしっかり守りながら、みんなとても楽しそうに取り組んでいました(^^)
上手に描けたね♪これからも楽しく取り組んでいこうね!
☆ある雨の日のひとコマ
一人のお友だちがブロックを長く繋げていたら・・・
なんと周りのお友だちもみんなブロックを繋ぎ始め、こんなに長くなりました!
雨の日でも子どもたちは自分たちで楽しみを見つけ、お部屋でもにぎやかに過ごしています♪
これから雨の日が多くなるとは思いますが、安全に楽しく過ごしていきたいと思います。
明日は親子ふれあいデーですね!待っています!
すずらん組 秋澤 舞香
- 〜めろん組の日常〜
- 2023年6月8日 木曜日
今日はお友達との心の距離がぐっと近づいたなぁ♡と感じるめろん組さんの姿や頑張っていることのひとこまをお届けします!
2人のお友達から始まったお料理作りのお砂遊びを見て、楽しそう♡何してるの?とわいわい集まり…まるで大人気のキッチンカー!おいしいカレーを召し上がれ♡
①
給食後はゆったり絵本タイム。自然と肩を寄せ合う小さな背中が可愛いです★
ホールからの帰り道、頼もしい年長さん達が手を繋いでクラスまで送ってくれました。お兄さんの大きな手をぎゅっと握り、最後はありがとう♡と言えました!
頑張っていることの一つ、お当番活動です。みんなの前で自分の名前を言ったり、クリアケースを配るお仕事を頑張っています!
先日の参観では、お家の方と一緒に幼稚園で初めてのハサミに挑戦!優しい笑顔でお子さまを見つめるお家の方と、嬉しそうなめろん組さんの笑顔溢れる時間でした♡そんな姿に私たちも心温まりました。お忙しい中お越しいただきありがとうございました!
土曜日は親子ふれあいデーもあり、お家の方とめろん組さんみんなでまた楽しいひと時を過ごせたらと思っています。明日も元気いっぱいのみんなに会えるのを楽しみに待っています♡
めろん組 小泉沙夕美
- 年長 6月の製作♪
- 2023年6月7日 水曜日
6月10日の時の記念日に向けて年長組も時計製作を行いました!!
今にも動き出しそうな、可愛らしい時計が完成しました☆
作って、遊んで沢山時計に触れていきたいと思います(*’▽’)
そして、もうすぐで梅雨入りですね。
雨の日は外で遊べず、気持ちもどんよりしてしまいますが、市村先生のブログにもあったように雨は生きていく上でとても大切ですよね!!
雨の日が少しでも楽しめるように、みんなで製作をしてお部屋に飾りました。
上手に作れたね☆
明日もみんなに会える事、楽しみにしているよ!
元気に来てね!
さくら1組 加藤 美璃
- 年少組時計製作&時計遊び
- 2023年6月6日 火曜日
6月10日の時の記念日に向けて年少組はお家型の時計を作りました。
まず、お家の屋根になる画用紙にクレパスで模様を描きティッシュで優しくこすってぼかしていきます。
すると、色が混ざり不思議な色になっていきます。
「綺麗だね♡」「かわいい色になってきた~」と嬉しそうな子どもたち!!
最後に屋根と文字盤をハサミで切り、糊で貼ったら完成です♪
完成後は、お昼ご飯の時間や、おやつの時間、寝る時間など自分で作った時計で針を動かし遊びながらみんなで確認をしました!!
本物の時計のように針が動かせて子どもたちも大興奮でした!
金曜日に持ち帰り予定なので楽しみにしていて下さいね♡
年少組では、熱のお友達が先週くらいから増えてきています。
お休みの子が増えてくると、元気に幼稚園にきてくれることは当たり前ではないと改めて感じます。
元気で可愛い子どもたちと一緒に過ごせる時間をもっともっと大切にしていきたいと思っています♡
明日もみんな、元気にきてね!待っています!
ひまわり組 伊藤里沙
- 6月 水無月 「自立の心」
- 2023年6月5日 月曜日
6月になりました。子供達に毎月季節の手紙を書いています。梅雨になり、雨が多くなる6月、子供達にとって雨は外で遊べず濡れるし、嫌なイメージがありますね。大人も同じで雨が降ると洗濯物が乾かない、買い物に行くのも、何をするのも億劫になりますね。
でも、雨は生き物が生きていく上でなくてはならないものです。そこで雨の大切さを6月の手紙で伝えてみました。雨が降らないと全ての生き物は生きていかれない事、人は勿論、植物や動物、お米やパン、お肉、魚、みんなが大好きな物も食べられない、喉が渇いても水やお茶も飲めない事等を書いてみました。各担任の先生がその手紙を読んで更に話をしてくれた様で、「雨は大切なんだね。」「雨の音聞いたよ。」等々私に話しかけてくれる子が増えてきて嬉しかったです。また、その6月の手紙を広げて雨が降ると喜ぶ物あるかな?とか質問をしてくれた担任もいて、「傘が喜ぶね。」「レインコートも喜ぶね。」と、可愛い発想を教えてくれて、毎月1枚の拙い私のお便りを待っていてくれる子供達、先生達に感謝しながら、自分も子供達、先生達と手紙を通して繋がっている幸せを感じました。みんな、みんなありがとう‼
我が国は、四季があり、春・夏・秋・冬それぞれに風情があり日本っていいなぁと思います。季節の花、虫、景色、風等々それぞれの季節を目で、耳で楽しんでいきたいですね。
今は雨の中で咲く紫陽花がとても綺麗ですね。イライラする気分の日は、周りの自然をみて季節を感じ癒されて下さい。
さて、話は変わりますがある園のブログより心に響いたメッセージを載せてみます。
『自分のカバンは自分で持つよ』
毎日子供がしょってくるチェックのリュック、軽い時もあるし、重い時もある。
大事なカバン、おうち迄持って帰ろうね!入園式の時に園長先生が園児さん保護者の皆様に必ず伝えていますが、覚えて下さっていますか?自分のことは自分でする、自分の持ち物は自分で持つ、園でも毎日教えている幼稚園の五訓にもある、「自分の事は自分でします」是非、子供の鞄は子供にしょわせて下さい。子供が出来る事を取り上げないで下さい。そんなことを思っていた時に出会ったメッセージでした。
幼稚園のカバンは子供の人生の象徴。まだまだ可愛くて小さなカバン、けれども小学校、中学校、高校とカバンは大きくなっていく、そうなるともう持ってあげられなくなる。物理的に目に見える事ばかりではなく、目に見えない心理的な事に通じるものがあると思う。幼いなりに自分の責任を負って日々生きていくと言うスタートが園生活なのだ。
小学生、中学生、高校生になって様々な悩みや問題を抱えるかもしれない子供達。
私たち大人は、どこまで立ち入り助けてあげられるのか、これは自分の事、自分の領域の問題だとそこで自ら立ち向かっていける力を持って欲しいと願っている。
このメッセージを読み、私も大切な山王っ子がずっと強くたくましく育っていってくれる様にそのためにも小さい頃から自立の芽を伸ばす配慮のお手伝いができたらと改めて思いました。お子さんのカバンは象徴的に自分の人生の荷物、これを人に預けないで自分で持つ。こんなことを小さい時から体、心にしっかりと根づかせ身につけて欲しいと願って今日も一日の終わりに可愛い子供達の後ろ姿に向かって「さようなら!また明日ね!カバンと一緒に元気にきてね!」と、ホッとする気持ちで送り出す私です。
長々とお読みいただきありがとうございました
教頭 市村恵美子