令和2年7月27日（月）

 

　待ちに待った梅雨明けが、すぐそこまでやってきました。今年の梅雨は雨が降る日がとても多くなかなかお外で遊べなかったので、梅雨が明け、お庭に子どもたちの元気な声が響く日が楽しみです。

 

　

　

　

　

 

　例年開催されている幼稚園の夏のイベントのひとつ「夏まつり」ですが、今年は新型コロナウイルス対策として、例年通りの全員での開催は出来ませんが、年長さんは最後の園生活ですので、少しでも幼稚園の思い出を作ってあげたくて、短時間ですが、浴衣・甚平等を着て夏まつりを行うことにしました。全員で縁日や踊り等の本来の夏まつりを体験させてあげたかったので、職員一同残念な気持ちでいっぱいです。しかし、これもみんなの大切な命を守る為です。どうぞご理解ください。

 

　全園児での夏まつりはなくなりましたが、子どもたちと夏まつりを楽しみたい！お祭りの雰囲気を味わってほしい！との気持ちから、今年度は小規模ながら、クラス毎で手作りの温かい夏まつりを先生と子どもたちのみで楽しむ事にしました。

 

　そこで今日はいちごＣチームの夏まつりの様子を紹介します。

 

　いちごＣチームは、お部屋で踊りと縁日を楽しみました。

 

　縁日では金魚すくいに挑戦！金魚は、トイレットペーパーの芯と折り紙を使って、みんなで手作りしたんですよ～。

 

　

　

 

　クルクル♪クルクル♪

 

　

 

　目はシールをペタリ♪

 

　

 

　最後に先生が尾びれをつけたら…いろんな表情のかわいい金魚さんが完成！

 

　

 

　準備ができたら、いよいよお祭りの始まりです。みんなで踊りを踊ったり、金魚すくいを楽しみました。

 

　

 

　すくえた喜びを体いっぱい表現する子、静かに喜びを噛みしめる子、なかなかすくえなくても諦めず何度も何度も挑戦する子、どの姿も本当に愛おしかったです。

 

　

　

　

　

 

　金魚さんがびっくりしないように、袋を大切にそーっと持つみんなの優しさがとっても嬉しくて、ギュッと抱きしめたくなりました。

 

　いちごＣチーム　竹垣　あづさ